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エコキュート交換の費用相場【本体+工事費の内訳】

#エコキュート#交換費用#給湯器交換#工事費相場#省エネリフォーム
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目次
  1. エコキュートの交換が必要なサインとタイミング
  2. エコキュート交換費用の相場(本体+工事費の内訳)
  3. 費用に影響する主な要因
  4. 費用を抑えるためのポイント
  5. エコキュート交換の流れ
  6. 業者選びで確認しておきたいポイント
  7. よくある質問
  8. まとめ

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

最終更新: 2026-07-27

30秒まとめ
  • エコキュートの交換費用は本体+工事費の合計で25万円〜55万円程度が目安
  • 本体価格はタンク容量・機種グレードで変わり、370Lのスタンダードモデルは18万円〜25万円前後
  • 工事費は5万円〜15万円程度が多いが、配管変更や撤去費が加わると上振れする
  • 国や自治体の補助金を活用できれば実質負担を数万円抑えられる場合がある
  • 見積もりは複数社から取って「総額」で比較するのが失敗しないコツ

エコキュートが突然お湯を出さなくなった、あるいは設置から10年以上が過ぎてそろそろ交換を検討している、という方は少なくありません。しかし、いざ業者へ問い合わせると「見積もりが思ったより高かった」「本体と工事費の内訳が不透明でよくわからない」という声もよく聞かれます。

以下では、交換費用の内訳を本体・工事費に分けて整理し、費用を左右する要因と節約のポイントを順に確認していきます。


エコキュートの交換が必要なサインとタイミング

エコキュートの寿命は一般的に10〜15年程度とされています。ただし、使用環境や使用頻度によって前後するため、年数だけで判断する必要はありません。次のような症状が出てきたら、修理か交換かを検討するタイミングの目安になります。

  • お湯の温度が安定しない、または設定温度に届かなくなった
  • エラーコードが頻繁に表示され、リセットしても再発する
  • ヒートポンプユニットから聞き慣れない異音・異臭がする
  • タンク・配管まわりから水漏れが確認できる
  • 電気代が以前と同じ使い方なのに目に見えて増えた

エラーコードの意味は機種によって異なります。表示されたコードの正確な意味は、お使いの機種の取扱説明書またはメーカー公式サイトで確認してください。

応急処置の範囲について

ガス機器・電気配線に関わる分解や修理には、ガス工事士・電気工事士などの資格が法令上必要です。読者が安全に行える応急処置は、止水栓・給水バルブを閉める、運転スイッチを切る、コンセントを抜く、換気するといった操作に限られます。それ以上の作業は必ず専門の有資格業者へ依頼してください。

修理か交換かの判断は難しいところですが、製造から10年を超えている機器は補修用部品の供給が終了していることもあります。修理費用の見積もりを取った上で、交換費用と比較して判断するのが確実です。


エコキュート交換費用の相場(本体+工事費の内訳)

エコキュートの交換費用は、大きく「本体価格」と「工事費」の2つに分かれます。2026年7月時点では、標準的なケースで合計25万円〜55万円程度が目安とされていますが、タンク容量・機種グレード・施工環境によって幅があります。

本体価格の相場

本体価格はタンク容量と機能グレードによって決まります。下表はおおまかな参考価格です。

タンク容量主な対象世帯スタンダードフルオート
370L2〜4人18万円〜25万円程度22万円〜32万円程度
460L4〜7人22万円〜30万円程度26万円〜38万円程度
550L6〜10人26万円〜36万円程度30万円〜45万円程度

※上記は市場での販売価格帯の目安であり、購入先・時期・メーカーによって異なります。

スタンダードタイプは手動でお湯はりや保温の操作を行う基本モデルです。フルオートタイプは自動湯はり・自動保温・追いだきがすべて自動で行われるため利便性が高い分、価格は割高になります。さらに、太陽光発電システムと連携できるモデルや、AIが使用パターンを学習して沸き上げを最適化するモデルは価格帯がひとつ上がります。

エコキュートを製造しているメーカーには三菱電機・パナソニック・ダイキン・コロナ・日立などがあります。同容量・同グレードであればメーカー間の価格差はそれほど大きくない傾向がありますが、スマートフォン連携アプリの機能や特定の省エネ機能のラインアップは異なります。

工事費の相場

工事費は施工内容によって異なりますが、標準的なケースでは5万円〜15万円程度が多いです。主な工事項目と費用の目安は下記のとおりです。

工事内容費用目安
既存機器の撤去・廃材処分1万円〜3万円程度
配管接続・電気配線工事3万円〜7万円程度
基礎・架台の設置または既設架台の流用確認1万円〜4万円程度
配管延長・ルート変更(必要な場合)2万円〜5万円程度

既存の配管をそのまま流用できる同サイズ・同設置場所への交換であれば工事費を抑えやすい傾向があります。逆に、設置場所の変更・配管の大幅な延長・分電盤の容量アップが必要になる場合は工事費が上振れします。

本体+工事費の合計目安

費用の全体感
  • 最も一般的なケース(3〜4人家族・370L〜460L・フルオート):30万円〜45万円程度
  • コスト重視のスタンダードモデル(370L):23万円〜35万円程度
  • 大容量・ハイグレードモデル(460L以上):45万円〜60万円程度

補助金を適用できる場合は、これらの金額から数万円の実質控除が可能なことがあります。

正直なところ、同じ機種・同じ工事内容でも業者によって見積もり総額が5万円以上変わることは珍しくありません。本体価格が安くても工事費が高く設定されているケース、逆に工事費込みの一括価格で割安になっているケースもあるため、見積もりは必ず総額で比べてください。


費用に影響する主な要因

タンク容量と家族人数のミスマッチ

タンク容量が大きいほど本体価格は上がりますが、容量が多すぎると沸き上げに使う電気代(ランニングコスト)も増えます。家族人数に合ったサイズを選ぶことで、初期費用と長期的な光熱費の両方を抑えられます。

目安として、2〜3人世帯は370L、4〜5人世帯は460L、6人以上の大家族や来客が多い場合は550Lが選ばれることが多いです。ただし入浴パターン(全員がほぼ同時に入るか、時間差があるか)や浴槽の容量によっても最適サイズは変わります。

設置場所と工事の複雑さ

設置場所が現状から変わらない場合は工事費を抑えやすいですが、次のような状況では追加費用が発生します。

  • 既存の基礎に問題があり、新たにコンクリート基礎を打つ必要がある
  • 配管を大幅に延長またはルートを変更する
  • 電気容量が足りず分電盤の工事が必要になる
  • 集合住宅で管理組合の許可取得や養生・共用部の養生作業が必要になる

設置場所・配管ルートの確認は現地調査が必要なため、写真だけでは正確な見積もりが難しい場合があります。業者に現地確認を依頼することで見積もりの精度が上がります。

撤去する機器の種類

ガス給湯器からエコキュートへの切り替えや、電気温水器からの置き換えの場合は、既存の配管・電気系統の変更が大きくなり工事費が割高になることがあります。同じエコキュート同士の交換(同メーカー・同容量)に比べると、導入コストは高くなる傾向があります。


費用を抑えるためのポイント

費用を抑えるために有効なアプローチ
  • 複数社から見積もりを取り、本体・工事費の明細を揃えて総額で比較する
  • 国・自治体・電力会社の補助金制度を工事前に確認して活用する
  • 需要が少ない閑散期(一般的に春〜初夏、秋)に工事を依頼すると交渉しやすい場合がある
  • 現在と同じ設置場所・同サイズでの交換にして配管変更を最小化する
  • 型落ちモデルや在庫品を活用できるか業者に相談する
注意が必要なポイント
  • 「激安」を前面に打ち出している業者は施工品質・保証内容・アフターフォローを必ず確認する
  • 見積もりに撤去費・廃材処分費・配管工事費がすべて含まれているか明細を精査する
  • 補助金は申請タイミングや年度予算の枠によって受けられないケースがある
  • 最安値だけで選ぶと、工事後のサポートが手薄で不具合発生時の対応が遅れることがある

補助金・助成金制度の活用

2026年7月時点では、国の省エネ補助金(経済産業省・環境省が所管する制度)や各自治体の独自補助金として、エコキュートの新規設置・交換が対象になるものがあります。補助額は機種・制度・自治体によって異なり、数万円〜10万円程度になる場合もあります。

申請には工事前の事前登録が必要な制度もあり、工事後では申請できないケースがあります。業者へ見積もりを依頼する際に補助金の対応可否を一緒に確認しておきましょう。

補助金情報の参照先

国の補助金制度は経済産業省・環境省の公式サイト、地域の補助金は各自治体の公式ホームページで最新情報を確認してください。補助金制度は予算上限や申請期間が定められており、終了・内容変更になる場合があります。


エコキュート交換の流れ

交換工事の一般的な手順
  1. 現在の機種情報を把握する:型番・タンク容量・設置場所・配管の引き回し状況を確認しておくと、見積もり依頼がスムーズになる
  2. 複数の業者へ相談・見積もり依頼:現地調査または写真・情報をもとに見積もりを取る。可能であれば2〜3社から取ると比較しやすい
  3. 補助金の申請可否を確認:国・自治体の補助金で工事前の事前申請が必要な場合は先に手続きを確認する
  4. 業者・機種を決定:総額・施工実績・保証内容を確認して依頼先を決める
  5. 工事当日:既存機器の撤去→新機器の設置・配管接続・電気配線→試運転・動作確認の順で進む
  6. 保証書・施工報告書を受け取る:メーカー保証と施工保証の両方を書面で確認し、連絡先を保管しておく

工事当日は給水バルブを一時的に閉める作業が入ります。半日〜1日程度お湯が使えない時間帯が生じるため、洗い物や入浴のタイミングを事前に調整しておくとよいでしょう。


業者選びで確認しておきたいポイント

エコキュートの交換業者はネット経由で問い合わせ・見積もりができる受付型のサービスが増えており、自分で複数業者に連絡する手間を省きやすくなっています。業者に問い合わせる前に、下記の項目を確認しておくと後悔が減ります。

  • 施工実績と保証の有無:メーカー保証(通常1〜5年)に加え、工事側の施工保証が付いているか
  • 見積もりの明細:本体価格・工事費・撤去費・廃材処分費が分けて記載されているか、追加費用が発生する条件が明記されているか
  • 対応スピード:急ぎの場合、現地調査・工事の最短スケジュールを事前に確認する
  • 支払い方法・ローン対応:交換費用は30万円超になることも多いため、分割払いやローンの有無を確認する
見積もりを比較するときのコツ

「本体○○円・工事費○○円・撤去費○○円・合計○○円」という形式で明細を揃え、3社程度を横並びで比較するのが最も有効です。価格だけでなく保証内容・工事後のサポート体制も含めて総合的に判断してください。


よくある質問

Q. エコキュートの修理と交換、どちらが得ですか?

一般的な目安として、購入から7〜8年未満で修理費が5万円以内なら修理が得になることが多いです。ただし、10年以上経過している機器は別の部品も劣化している可能性が高く、修理後にすぐ別の箇所が故障するリスクもあります。メーカーによっては製造から10年を超えると補修用部品の供給が終了するケースもあるため、業者に修理・交換の両方の見積もりを依頼して比較するのが確実です。

Q. 賃貸住宅でもエコキュートの交換を依頼できますか?

賃貸住宅の場合、給湯設備の所有者は通常オーナー(大家)です。入居者が独自の判断で交換工事を発注することは基本的にできないため、不具合を確認したらまず管理会社またはオーナーへ連絡して対応を依頼してください。

Q. 工事は1日で完了しますか?

同一場所・同容量の標準的な交換であれば、半日〜1日程度で完了することが多いです。配管の大幅な変更や分電盤工事が伴う場合は複数日かかることもあります。工事業者に事前に所要時間を確認しておくと安心です。

Q. 古いエコキュートの廃棄はどうなりますか?

撤去した機器は工事を依頼した業者が廃材として引き取り・処分するのが一般的です。廃棄費用が別途かかることもあるため、見積もり時に含まれているかを明細で確認してください。また、冷媒ガス(フロン類)を含む機器は適切な方法で回収・処理する義務があり、自治体の一般ごみに出すことはできません。

Q. エコキュートを導入すると電気代は下がりますか?

深夜電力の安い時間帯に沸き上げを行うことで、ガス給湯器や電気温水器と比較して光熱費が抑えられる場合があります。ただし、削減額は使用量・契約プラン・家族人数・設置環境によって大きく異なるため、「○円確実に安くなる」とは断言できません。電力会社のシミュレーターや業者への相談で目安を確認するとよいでしょう。


まとめ

エコキュートの交換費用は、本体と工事費を合算した総額で25万円〜55万円程度が一般的な目安です。家族構成・現在の設置環境・希望する機能によって金額は大きく変わります。現在の機種情報を把握した上で複数の業者に見積もりを依頼し、総額で横並び比較するのが、費用を正確につかむ一番の近道です。

補助金制度を利用できるかどうかも費用に直結します。工事を依頼する前に、国・自治体の公式サイトで最新の補助金情報を確認しておきましょう。

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